研究課題/領域番号 |
22K05594
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
春原 由香里 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (00302539)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ダイズ栽培 / 冠水障害 / バイオスティミュラント |
研究開始時の研究の概要 |
日本のダイズの播種時期は、梅雨と重なる地域が多く、さらにダイズ栽培の多くは、排水性の悪い水田転換畑で行なわれているため冠水被害を受けやすい。しかし、ダイズは播種時期に冠水環境にさらされると、出芽や成育が阻害され、収量低下を招く要因となっている。そこで、本研究課題では、これまでの申請者らの先行研究において、植物の環境ストレス障害に対する軽減効果が認められた植物由来化合物やその類縁化合物に着目し、それらの中からダイズの冠水障害を軽減させる化合物を選抜し、新規のバイオスティミュラント資材や処理法を開発することで、ダイズの生産性向上と安定供給に貢献することを目指している。
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