研究課題/領域番号 |
22K05615
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分39030:園芸科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
後藤 丹十郎 岡山大学, 環境生命科学学域, 教授 (40195938)
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研究分担者 |
北村 嘉邦 岡山大学, 環境生命科学学域, 准教授 (90578139)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 開花制御 / 根域制限 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、デルフィニウム・シネンシス系の花芽誘導が根域容量によって抑制されるメカニズムを解明することにより、周年切り花生産可能な育苗方法を開発する。 シネンシス系は根域制限下では花芽分化しないが、エラータム系は根域制限下で花芽分化する。この両系統における反応の違いを明らかにするために、栽培的手法で形態的反応を明確にする。続いて根域制限下における両系統の遺伝子発現の違いを明確にする。さらに両系統の交雑種であるベラドンナ系や他のキンポウゲ科の植物の反応を調査する。これらにより、デルフィニウム類の周年切り花生産可能な育苗方法を開発する。
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