研究課題/領域番号 |
22K05947
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分41050:環境農学関連
|
研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
関口 博之 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 植物防疫研究部門, 上級研究員 (50466009)
|
研究分担者 |
野見山 孝司 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 植物防疫研究部門, 主任研究員 (50502936)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 土壌消毒 / 放線菌 / 土壌微生物 / 土壌病害 |
研究開始時の研究の概要 |
土壌消毒は土壌伝染性病害の対策技術として農業現場において欠かせない技術であるが、繰り返すことで土壌微生物相の単純化を引き起こす。その結果、病原菌の侵入に対して脆弱な環境が形成され、病害の再発や、消毒前よりも激発することが懸念される。 本課題では、土壌消毒実施後を起点として、消毒後土壌に有用な菌が高密度に存在する状態を創出し、消毒効果の維持、延長、病害抑制性を向上させる技術開発を行う。また、そのメカニズムに関して、土壌微生物学的な基礎的知見と科学的根拠を得る。 本課題の進展により、効果持続期間を延長させる技術を開発土壌消毒にかかる労力やコストの低減を通じて農業生産現場に貢献できるものと考えている。
|