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ウイルス感染が生物進化に与えた影響を紐解く

研究課題

研究課題/領域番号 22K06043
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

下出 紗弓  広島大学, ゲノム編集イノベーションセンター, 助教 (90772103)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード内在性レトロウイルス / ゲノム / 進化
研究開始時の研究の概要

真核生物のゲノムには数十万もの内在性レトロウイルス(endogenous retrovirus, ERV)が含まれる。ほとんどのERVは不活化されているが、ERVの中には他のレトロウイルスに対する感染防御因子として機能するものが存在する。ERV研究は近年盛んに行われているが、現存のERVを解析する、いわば「点」の解析が主流である。しかし、ERVの進化学的意義を理解するためには従来の研究方法では不十分であり、時系列に沿った「線」の解析が必要である。
本研究ではERV由来因子の役割を明確にするとともに、ERV祖先配列を実験的に進化させ、感染防御因子としての機能を獲得するまでの進化過程を再現する。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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