研究課題/領域番号 |
22K06114
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分43020:構造生物化学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
田中 保 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 教授 (90258301)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ペルオキシソーム病 / 極長鎖脂肪酸 / 脱髄 / 神経変性 / 培養髄鞘モデル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究において、代表者は極長鎖脂肪酸の蓄積がもたらす細胞機能変化を調べ、ペルオキシソーム(PEX)病でみられる軸索変性と極長鎖脂肪酸との関わりを解明する。このために、鎖長や不飽和度を異にする脂肪酸の1つ1つについて、PEX代謝依存度、PEX欠損細胞への蓄積性、細胞機能変化(アポトーシス傾向)を調べ、PEX欠損細胞に対する影響を調べる。さらに、シュワン細胞由来株(IFRS1)と神経細胞株(PC12細胞)の共培養による培養髄鞘モデルを用い、極長鎖脂肪酸の蓄積と髄鞘形成および髄鞘の脱落との関連を調べる。また、脂肪酸蓄積による細胞機能変化を緩和する方法を検討する。
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