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角化細胞における細胞内輸送を介したメラニン量調節の分子機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 22K06128
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43030:機能生物化学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

佐藤 あやの  岡山大学, ヘルスシステム統合科学学域, 准教授 (40303002)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード角化細胞 / メラニン / 細胞内輸送
研究開始時の研究の概要

角化細胞は皮膚の最外層を構成する細胞であり、紫外線など外界の影響から細胞を守るため、色素細胞が作り出したメラノソームを取り込み核の周りに配置し遺伝情報を保護する。取り込まれたメラノソームはこのような保護機能を有する一方、過剰に存在すると細胞毒性を示すため、その量が、細胞内輸送を介した取り込み、分解、分解から逃れる機構などの均衡により保たれ、その制御には細胞内輸送が重要な役割を果たしている。この均衡が破れることによりいわゆるシミなどの色素沈着が起こり、また、皮膚癌へ発展し得る。角化細胞に取り込まれたメラノソームを可視化し、細胞内の分解機構からメラノソームが逃れる分子機構の解明をめざす。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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