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光遺伝学的p38キナーゼ活性操作により明らかになる骨格筋萎縮の制御メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 22K06151
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分43030:機能生物化学関連
研究機関東邦大学

研究代表者

冨田 太一郎  東邦大学, 医学部, 講師 (70396886)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード骨格筋 / 再生 / ストレス応答
研究開始時の研究の概要

筋細胞は損傷をうけると再生を開始するが、慢性的な炎症を生じる糖尿病やがんなどの病態においてはタンパク分解を亢進させて筋萎縮に至ることがその治療の予後の悪化を招く。しかし、炎症により生じる筋の再生と萎縮がどのような機序によって選択されるかは明らかではない。本研究では筋形成のモデルとなる骨格筋培養細胞を用いて、光照射によって任意に細胞内シグナルを制御可能にすることにより、炎症から筋萎縮へとつながる鍵となる細胞内シグナルの情報伝達の機序を解明する。特に、炎症時に生じるストレス応答シグナルの強さや周期、持続時間などの時間的な情報が細胞運命の決定にどのような意味を持つのかを明らかにすることを目指す。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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