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睡眠環境が幼児の睡眠に与える影響についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 22K06424
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45060:応用人類学関連
研究機関東邦大学

研究代表者

中川 真智子  東邦大学, 医学部, 博士研究員 (80721357)

研究分担者 草川 功  聖路加国際大学, 聖路加国際病院, 医長 (20241052)
大石 芳久  東邦大学, 医学部, 博士研究員 (70772169)
太田 英伸  秋田大学, 医学系研究科, 准教授 (80422103)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード睡眠
研究開始時の研究の概要

夜間授乳や添い寝など“睡眠環境”が乳幼児の夜間睡眠を促進するのかどうか、これまで明確な結論が出ておらず、その原因として夜間睡眠の評価が質問紙による両親の主観的評価が主で、体動計を用いた客観的な研究が乏しい点が指摘されていた。そこで我々は乳幼児の負担にならない体動計システムを考案し夜間授乳や添い寝が児の睡眠に与える影響を客観的に評価した。結果、添い寝は1.5歳の乳幼児の夜間睡眠を妨げないが夜間授乳は妨げることがわかった。これを踏まえ、本研究では1.5歳の乳幼児に“夜間授乳を中止する睡眠プログラム”を適用する介入をし、児の睡眠障害が改善することを明らかにし実際の子育て支援に活かすことを目的とする。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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