研究課題/領域番号 |
22K06482
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分46030:神経機能学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大島 知子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任研究員 (50731783)
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研究分担者 |
鷹合 秀輝 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 感覚機能系障害研究部, 研究室長 (70401354)
中村 行宏 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (40460696)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | シナプス伝達 / 神経伝達物質放出 / パッチクランプ法 / カルシウムイメージング / グルタミン酸イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
感覚器の蝸牛有毛細胞や網膜視細胞・双極細胞は、刺激に対し持続性緩電位応答を示す。これら細胞は多数のシナプス小胞を繋留するシナプスリボンを複数有し、神経伝達物質・グルタミン酸の持続性放出を可能としている。現在、有毛細胞や双極細胞はシナプス毎に異なる時空間応答特性を持つことが明らかになりつつある。パッチクランプ法とイメージング法等を複合的に用い、何が感覚器リボンシナプス神経伝達における時空間ダイナミクスの多様性をもたらすのかを解明し、シナプス応答の時空間特性の包括的理解を目指す。
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