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飢餓環境でがん幹細胞が生残優位性を維持する分子機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 22K06613
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関徳島大学

研究代表者

岸本 幸治  徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 准教授 (50280699)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードがん幹細胞 / アミノ酸飢餓 / 低酸素・再酸素化 / G2A / 細胞取込み活性
研究開始時の研究の概要

申請者はがん幹細胞(CSC)が栄養飢餓環境下に増殖性の高い悪性がん細胞を取込み,この取込みが酸化ストレス(再酸素化)でさらに促進される現象を見いだした。この現象がCSCが低栄養・低酸素環境下で生存勝者となるための栄養獲得戦略だと仮定しているが,詳細な機序は不明である。本研究は,CSCの栄養獲得戦略の解明を目指し,細胞の酸化度を決定する酸化脂質膜受容体G2Aに着目して,アミノ酸飢餓環境下の生細胞の取込みによるCSCの生残活性と抗がん剤耐性を検証し,CSCがどの様な性質の細胞を,どの様な機序を介して取込むのか解明することを目的とする。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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