研究課題/領域番号 |
22K06668
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
|
研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
中山 高宏 杏林大学, 医学部, 助教 (90342823)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | SNARE / 転写制御因子 / 精神疾患 / 依存症 / モデルマウス |
研究開始時の研究の概要 |
依存症は中脳報酬系の神経伝達亢進により引き起こされ、その機能阻害により症状が緩和されることが知られているが、これまでの認可薬は必ずしも十分な治療効果が得られていないのが実状である。我々はこれまでにSNARE分子の減少が神経伝達の抑制を引き起こすと共に、その発現は転写制御因子により組織特異的に発現制御されていることを発見してきた。 本計画では、その発現制御因子に対して作用効果のある化合物の投与により依存症状を治癒することを明らかにすることを通して、新しい治療戦略の有効性を検証することを目的とする。
|