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大腸がん関連線維芽細胞を介したがん形成促進機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 22K06932
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49010:病態医化学関連
研究機関東邦大学

研究代表者

仁科 隆史  東邦大学, 医学部, 助教 (50598365)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード大腸がん / サイトカイン / Interleukin-11 / 線維芽細胞
研究開始時の研究の概要

大腸がん細胞周囲に存在する間質線維芽細胞が、腫瘍形成に重要な役割を担っていることが近年明らかとなってきた。よって、間質線維芽細胞を介した大腸がん形成機構を明らかにすることは、大腸がんに対する新たな治療戦略を考える上で非常に重要であると考えられる。
代表者は、大腸がん増悪に働くサイトカインInterleukin(IL)-11が、がん細胞ではなく、その周囲に存在する間質線維芽細胞で特異的に産生されていることを見出した。本研究は、IL-11産生を指標に、がん関連間質線維芽細胞を中心とした多細胞間シグナルネットワーク機構を明らかにし、新たな治療標的を見出すことを目的とする。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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