研究課題/領域番号 |
22K06969
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
平井 秀明 東京医科大学, 医学部, 助教 (00770744)
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研究分担者 |
長尾 俊孝 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (90276709)
多田 雄一郎 国際医療福祉大学, 医学部, 准教授 (70292430)
中黒 匡人 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (00718356)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 唾液腺導管癌 / Androgen receptor (AR) / HER2 / シグナル伝達経路 / 治療効果予測 |
研究開始時の研究の概要 |
唾液腺導管癌(SDC)は極めて予後不良であり、標準的薬物療法は未だ確立されていない。一方、癌は遺伝子変異の蓄積により、癌細胞の増殖に関与するシグナル伝達経路が活性化し、予後不良や治療抵抗性に寄与すると考えられている。そのため、種々の癌種において様々なシグナル伝達経路の活性化が、予後因子や治療効果予測因子として報告されると共に、新たな治療標的として利用されている。しかし、SDCにおいてはシグナル伝達経路の活性化に関する検討はほとんどなされていない。そこで、本研究では、SDC検体について種々のシグナル伝達経路の活動性を定量化し、その臨床病理学的意義を明らかにし、それらに基づく治療法の確立を目指す。
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