研究課題/領域番号 |
22K07019
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49030:実験病理学関連
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
立松 恵 秋田大学, 医学系研究科, 助教 (70725605)
|
研究分担者 |
海老原 敬 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (20374407)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 自然リンパ球 / NK細胞 / 低栄養 |
研究開始時の研究の概要 |
組織常在性のリンパ球である自然リンパ球(ILC)は、感染初期に局所でヘルパーサイトカインを産生する。グループ1ILCに属するILC1とNK細胞は、IFN-g産生により抗ウイルス・抗腫瘍活性を担うというよく似た働きをする細胞であり、機能的な違いについて不明な点が多い。我々は、低栄養状態のマウスにおいて、NK細胞も含めてほとんどの免疫細胞は著しく細胞数が減少する一方、ILCは大きな影響を受けないことを発見した。 本研究では、低栄養状態におけるILC1の生理的意義およびILC1が低栄養状態へ耐性を示す分子機序を解析することにより、ILC1の新たな特異的機能を明らかにする。
|