研究課題/領域番号 |
22K07060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49050:細菌学関連
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
塚本 健太郎 藤田医科大学, 医学部, 講師 (80434596)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | バルトネラ / オートトランスポーター / BafA / 血管新生 / VEGF |
研究開始時の研究の概要 |
BafAはバルトネラ属細菌由来のオートトランスポーターであり、菌体から分泌されて宿主のVEGF受容体に作用する。BafAをコードする遺伝子はほぼ全てのバルトネラ属菌に保存されているが、各オルソログ間のアミノ酸配列の相同性は30~80%と多様性に富む。いずれのBafAもVEGF様活性を示すが、なぜこれらBafAファミリーが同様の活性を示すのか分子機構の詳細はわかっていない。本研究では、BafAとVEGF受容体の結合様式や活性化に関わる宿主因子を同定することで、バルトネラ菌種間にみられる病原性や宿主特異性の差異に、どのようにBafAが関与しているのかを明らかにする。
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