研究課題/領域番号 |
22K07076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49050:細菌学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
岩瀬 忠行 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (80385294)
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研究分担者 |
小椋 義俊 久留米大学, 医学部, 教授 (40363585)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 病原細菌 / 病原性 / ファージ / 腸管出血性大腸菌 |
研究開始時の研究の概要 |
高い病原性を有することで知られる腸管出血性大腸菌O157は,その医学的重要さから数多くの研究がなされ,近年では多くの菌株のゲノムが解読されている.しかしながら今だ多くの機能未知遺伝子が残されている.本検討は,高い病原性を有することで知られる腸管出血性大腸菌O157の病原性を,宿主と寄生体間の相互作用(寄生体因子による宿主細菌の病原性の制御)の観点から切り込んで解析することを特徴とする.本検討によって得られるであろう知見は,細菌学だけでなく,食の安全性にも貢献する可能性があるものと考えられる.
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