• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

胆道癌に対する新規治療法の探索:胆道癌オルガノイドバンク構築と胆道細菌叢の解析

研究課題

研究課題/領域番号 22K07241
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

岩崎 栄典  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (10366172)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード胆道がん / オルガノイド / 腸内細菌
研究開始時の研究の概要

悪性腫瘍に対する世界的な基礎研究、臨床研究の進歩にも関わらず、胆道癌は難治かつ生命予後不良であり、発生メカニズム、危険因子を解明し、革新的な治療の開発が必要である。標準的な抗がん剤に高度の耐性があり、個別化医療、がんゲノム診療を始めとした新しい治療戦略を構築する必要がある。本研究では胆汁を用いた胆道癌オルガイドバンクを樹立し、胆道癌の生物学的な特性を明らかにし、今後の個別化医療、創薬への基盤となる研究を行う。また、発がん危険因子の探索のために、環境要因である胆道細菌叢、胆汁酸を解析することにより生体内環境リスクに準じた早期発見、予防的な介入の開発への基盤的研究を行いたい。

URL: 

公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi