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TIM-3結合ペプチドを用いたCD169マクロファージによる抗腫瘍免疫機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 22K07244
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

小屋 照継  金沢医科大学, 医学部, 助教 (70807164)

研究分担者 下平 滋隆  金沢医科大学, 医学部, 教授 (80345751)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードTIM-3 / CD169マクロファージ / 抗腫瘍免疫 / がん微小環境 / がん性胸腹水
研究開始時の研究の概要

がんゲノム医療の時代において、遺伝子変異で生じた新生抗原(ネオ抗原)を標的とするがん免疫療法は、有望ながん治療戦略として期待されるが、免疫抑制にあるがん微小環境の改善、疲弊T細胞の活性化は根幹の課題である。がん性胸腹水に存在するがんと免疫を橋渡しするCD169マクロファージに着目し、CD169マクロファージで発現を示す免疫チェックポイント分子:T-cell immunoglobulin and mucin domain 3 (TIM-3) を介した抗腫瘍免疫機構を明らかにする。TIM-3結合ペプチドを用いたCD169マクロファージの制御によるがん微小環境の改善、疲弊T細胞を再活性化させる技術は、新しい免疫チェックポイント阻害薬の技術革新に繋がる。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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