• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

脳内潜伏感染ウイルスによるストレス感受性の上昇を介したうつ病発症メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 22K07605
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52030:精神神経科学関連
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

岡 直美  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (00704503)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードうつ病 / ストレス / 炎症 / HHV-6 / SITH-1
研究開始時の研究の概要

うつ病の発症メカニズムは不明であるが、ストレスが原因の1つとされている。しかし、同程度のストレス負荷において、うつ病を発症する人としない人が存在し、ストレス感受性には個人差がある。近年、うつ病の原因として炎症が着目され、ストレス負荷による炎症誘導機構が報告されている。そこで、「ストレス感受性の上昇」はストレスによる炎症誘導能が増強している状態ではないかと考えた。本研究では、独自に開発したストレス感受性の高いヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)潜伏感染うつ病モデルマウスを用いて、ストレス感受性の上昇がストレス負荷による炎症誘導能に及ぼす影響を明らかにし、うつ病の発症メカニズムを解明する。

URL: 

公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi