研究課題/領域番号 |
22K07701
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
福島 賢慈 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (50408613)
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研究分担者 |
伊藤 浩 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (20360357)
竹石 恭知 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40272067)
石井 士朗 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (90508813)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 心筋症 / PETMR / FDG / 心筋炎 / 画像診断 / PET / MRI |
研究開始時の研究の概要 |
ハイブリッドPETMR機器を用いて心筋炎後の慢性期における残存した活動性炎症の検出・数値化を行う。壁運動低下と線維化および残存炎症との程度と、心機能低下の進行や不整脈発生など予後との関連を調査する。
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研究実績の概要 |
ハイブリッドPETMR機器を用いて心筋炎後の慢性期における残存した活動性炎症の検出・数値化を行う事を主目的としている。 コロナの影響が依然深刻であったため症例登録の進捗が困難である。症例登録のための心筋炎の既往がある通院患者の調査を行うと同時に、PETMRでの至適撮像条件を決定するためファントムを用いたFDG-PETMR撮像を行った。十分な集積カウントが得られるかを検証する目的で、ファントム内のFDG-doseを変化させ、比較的炎症が軽度で集積が微弱になる状況でも、MR吸収補正での画像処理が可能であると判断できた。しかしながらFDG投与からの撮像開始時刻によるFDG減衰の影響を調査が十分ではなく、減衰を考慮したファントム撮像が進行中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
コロナによる通院控えなどが遷延しており、症例登録は進んでいない。引き続き観察研究に協力頂ける患者の登録に務める。
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今後の研究の推進方策 |
今年度はコロナ対策も大きく変わったため、研究への協力が得られると期待している。引き続き症例登録をすすめる傍ら、ファントム撮像での検証も続け、画像解析での精度向上を目指す。
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