研究課題/領域番号 |
22K07830
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所) |
研究代表者 |
川村 眞智子 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 病院 臨床検査科, 科長 (80450592)
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研究分担者 |
小林 泰文 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 病院 血液内科, 副病院長 (50455375)
春田 雅之 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 臨床腫瘍研究所, 研究員 (80392190)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 白血病 / 複雑核型染色体 / クロモスリプシス |
研究開始時の研究の概要 |
白血病の治療成績は,造血幹細胞移植,分子標的治療薬の発展により,向上してきたが,未だ難治性のものがある.がんの発症は,これまで,遺伝子変異の蓄積(多段階発がん)によると考えられてきたが,近年、1~数本の染色体が一度に数十~数千にも粉砕され,遺伝子が再構成する新たな発がんメカニズム(クロモスリプシス)が提唱されている.複雑核型染色体をもつ白血病の中から,次世代シークエンス解析によってクロモスリプシス関連白血病を検出し,その特徴を明らかにし臨床への応用を検討する.
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