研究課題/領域番号 |
22K07890
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
早川 昌弘 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院教授 (40343206)
|
研究分担者 |
佐藤 義朗 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (30435862)
上田 一仁 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (40781266)
奥村 彰久 愛知医科大学, 医学部, 教授 (60303624)
|
研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 低酸素性虚血性脳症 / 細胞療法 / SGA |
研究開始時の研究の概要 |
在胎期間に比して体格が小さい新生児(SGA)は正常胎児発育児(AGA)と比べて神経学的予後が不良である。また、SGAラットでは脳内エネルギー基質が乏しいため、低酸素虚血負荷に対して脆弱であり低酸素性虚血性脳症(HIE)が重症化する。近年、HIEに対する幹細胞療法の基礎的/臨床的研究が様々な幹細胞を用いて行われている。SGAラットとAGAラットの大脳組織で生化学的・免疫組織学的に比較検討することで、SGAにおけるHIE(SGA-HIE)の重症化機序を解明する。併せて、Muse細胞を用いたSGA-HIEに特化した治療法開発のための検討を行う。
|