研究課題/領域番号 |
22K07923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
安達 直樹 昭和大学, 医学部, 講師 (00450601)
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研究分担者 |
鈴木 辰吾 香川大学, 医学部, 准教授 (50451430)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 周産期ストレス / 大脳白質形成 / 神経幹細胞分化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、周産期のストレスが、母体の過剰なグルココルチコイドを介して胎児の神経幹細胞分化過程を攪乱するメカニズムを解析し、さらに大脳形成や成長後の脳機能に与える影響を明らかにすることを目的とする。 申請者のこれまでの研究によって、過剰なグルココルチコイドが発達中の脳においてミエリン形成障害を引き起こす可能性があきらかとなってきた。 そこで、グルココルチコイドによる神経幹細胞分化と大脳形成(特に白質)への影響、さらに成長後の脳機能を評価して脳の発達期における高グルココルチコイドの影響を明らかにすることで、精神疾患発症を予防するための新たなターゲットを提示する。
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