研究課題/領域番号 |
22K08034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
緒方 久修 九州大学, 大学病院, 特任准教授 (70432945)
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研究分担者 |
大西 秀哉 九州大学, 医学研究院, 准教授 (30553276)
大内田 研宙 九州大学, 医学研究院, 准教授 (20452708)
松沢 厚 東北大学, 薬学研究科, 教授 (80345256)
宮本 将平 東京大学, 定量生命科学研究所, 特任講師 (20758536)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 腫瘍溶解性ウイルス / 悪性腫瘍 / 膵癌 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、免疫チェックポイント阻害薬は多くの固形腫瘍において有効性が示されているが、膵癌は同薬に抵抗性であることが明らかになりつつある。その原因の一つとして膵癌で著明に認められる線維・間質の増生がT細胞のリクルートを阻害することが挙げられ、この線維増生にはHedgehog シグナルが関与していると考えられている。最近、我々はエンテロウイルスに腫瘍溶解活性があることを見出した。本研究では抗線維化療法と腫瘍溶解性ウイルス、免疫チェックポイント阻害薬を併用した多剤併用免疫療法の有効性ならびに臨床応用の可能性を検討する。
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