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心臓-副腎連関メディエーターとしてのケトン体の役割と心不全悪化予防への臨床展開

研究課題

研究課題/領域番号 22K08097
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

坂東 泰子 (暮石泰子)  名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (60452190)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード心不全 / 副腎 / 交感神経
研究開始時の研究の概要

心臓-副腎連関メディエーターとしてのケトン体の役割と心不全悪化予防を目指した臨床展開への探索が本研究の目的である。心不全悪化抑制作用には、心不全時の交感神経活性抑制効果の関与や、また副次的に上昇するグルカゴンやケトン体の影響が示唆されてきたが、一貫した機序解明は、未だ達成されていない。本プロジェクトの成果は、新たな心不全病態の原因メカニズムとしての糖代謝ホルモンー交感神経活性異常の役割の重要性を示す成果となり、心不全に代表される自律神経異常に基づく循環器疾患の新たな診断・治療標的になりうることへの大きな分水嶺となることが期待される。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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