研究課題/領域番号 |
22K08142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 明治国際医療大学 |
研究代表者 |
浅沼 博司 明治国際医療大学, 臨床医学講座, 教授 (20416217)
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研究分担者 |
新谷 泰範 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (20712243)
伊藤 慎 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 室長 (20796560)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 心不全 / トランスレーショナル研究 |
研究開始時の研究の概要 |
急性心筋梗塞再灌流療法前に、患者の上肢を血圧計のマンシェットを用いて5分間駆血・5分間解除を4回繰り返す手技 (remote ischemic conditioning (RIC): 遠隔虚血コンディショニング) による心筋保護作用は、内在性でかつ最強の心筋保護因子である虚血プレコンディショニングと同様のメカニズムが考えられていることから、安価で繰り返し行うことで効果的な心不全治療法になりうると考えられる。そこで本研究は、前臨床基礎研究として、詳細な血行動態の評価が可能な大動物心不全モデルにおいて、RICの心不全発症・進展抑止および心不全改善効果の立証することで新しい心不全治療の開発を行う。
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