研究課題/領域番号 |
22K08170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
水島 沙織 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 非常勤研究員 (90910620)
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研究分担者 |
岡澤 慎 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (40414130)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 肺動脈性肺高血圧症 / 転写因子 / 芳香族炭化水素受容体 / 環境要因 / 分子メカニズム |
研究開始時の研究の概要 |
肺動脈性肺高血圧症(Pulmonary Arterial Hypertension: PAH)は厚生労働省指定難病である。重症患者や薬剤耐性患者の予後は悪く、新規治療薬の開発が待たれている。 PAHの発症・重症化には遺伝的素因に加えて環境要因が重要と考えらえている。研究代表者らは最近、環境要因とPAH病態形成とを結びつける鍵となる分子として芳香族炭化水素受容体を同定した。本研究では、この受容体の発現や活性化に着目してその分子メカニズムを解明し、将来のPAHの新規診断法・治療法の開発に繋げる。
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