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一般日本人男性における呼吸機能追跡と潜在性動脈硬化・認知機能との関連に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 22K08232
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

中野 恭幸  滋賀医科大学, 医学部, 教授 (00362377)

研究分担者 小川 恵美子  滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (00378671)
山口 将史  滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (90534363)
黄瀬 大輔  滋賀医科大学, 医学部, 講師 (50572418)
三浦 克之  滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90257452)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード疫学研究 / 呼吸機能検査 / 慢性閉塞性肺疾患 / 潜在性動脈硬化指標 / 認知機能 / 男性 / 動脈硬化
研究開始時の研究の概要

日本人男性一般集団を対象として、呼吸機能検査と心臓や脳の動脈硬化性病変を長期間にわたり追跡する。さらには、認知機能に関しても検査を行う。このことを通して、呼吸機能と心疾患や脳血管障害などの動脈硬化性疾患、そして認知機能との関連を明らかにすることを目標としている。
また同時に、日本人一般集団における慢性閉塞性肺疾患(COPD)有病率の推移も明らかにする。

研究実績の概要

健常な一般住民集団において呼吸機能の推移と動脈硬化性疾患や認知機能との関連を検討するために、滋賀県の一般住民を対象とした疫学研究である滋賀動脈硬化疫学研究(SESSA)において追跡調査を開始している。
現在は、対象者を順に追跡調査を行っている。各回の調査は予定通りに進行しているが、COVID-19が流行した影響もあり追跡調査全体は予定よりも遅れている。
呼吸機能検査に関しては、その精度管理を含め順調に施行できている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

COVID-19が流行した影響もあり一般住民を対象とする疫学研究が一時的にストップした。そのため、追跡調査全体は予定よりも遅れている。

今後の研究の推進方策

2023年度にはCOVID-19は感染症法上の2類相当から5類に類型が変更された。それに伴って、一般住民を対象とした疫学研究も予定通り再開となっている。研究再開後も、本研究においては呼吸機能検査が必須となるため、感染対策を十分に行ったうえで研究を推進していく。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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