| 研究課題/領域番号 |
22K08320
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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| 研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
細山田 真 帝京大学, 薬学部, 教授 (00291659)
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| 研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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| キーワード | 尿酸 / 急性腎障害 / キサンチン / 運動後急性腎障害 |
| 研究開始時の研究の概要 |
腎性低尿酸血症1型は尿酸トランスポーターURAT1の遺伝子SLC22A12の変異が原因で、特に日本人に集積しているp.W258X変異により本邦で多い。腎性低尿酸血症の合併症として運動後急性腎障害が発症するが、その詳細な発症メカニズムは解明されていない。本研究は腎性低尿酸血症1型モデルマウスへを用いて運動負荷に伴う急性腎障害の発症メカニズムを解明し、運動後急性腎障害発症の薬物による予防法の探索を行うものである。
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| 研究実績の概要 |
運動負荷に伴う急性腎障害を呈する腎性低尿酸血症1型モデルマウス(ウリカーゼ(Uox)-腎尿酸再吸収トランスポーターURAT1/Slc22a12ダブルノックアウトマウス)における運動後急性腎障害の発症において、尿酸により活性化を受けるToll-like receptor 4(TLR4)の関与を証明するため、TLR4ノックアウトマウスを導入し、Uox-Slc22a12-Tlr4トリプルノックアウトマウスの作出に成功した。しかしながら今年度も実験に必要な匹数を十分にそろえることができなかった。次年度は繁殖を続けて実験に必要な匹数を揃えるように努める。 また、キサンチンデヒドロゲナーゼノックアウト(XdhKO)マウスの尿中オキシプリン排泄量の低減にNa+依存性腸管プリン塩基トランスポーターSlc23a4のノックアウトが有効であることが今年度明らかになったので、繁殖効率上昇のためにUoxKO - Slc23a4KOをベースとし、Slc22a12とTlr4の有無について検討する。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
4: 遅れている
理由
Tlr4遺伝子をノックアウトしていない腎性低尿酸血症1型モデルマウスが繁殖不良であり、研究に必要な匹数を揃えるのにさらに時間が必要である。
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| 今後の研究の推進方策 |
UoxKOマウスの繁殖が困難であるのは、高活性のXdhとSlc23a4がマウスで残存して高オキシプリン尿症となって、腎障害を起こすためである。前者を阻害剤で、後者を遺伝子ノックアウトすることにより繁殖効率を上昇させる。
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