研究課題/領域番号 |
22K08392
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
渡辺 秀晃 昭和大学, 医学部, 教授 (80327931)
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研究分担者 |
日下部 吉男 帝京大学, 薬学部, 講師 (30338537)
阿部 理一郎 新潟大学, 医歯学系, 教授 (60344511)
小林 香映 昭和大学, 医学部, 講師 (90838640)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 重症型薬疹 / Stevens-Johnson症候群 / 中毒性表皮壊死症 / HLA / 3次元立体構造 |
研究開始時の研究の概要 |
薬剤による健康被害の中でも特にSJS/TENは皮膚が広範に壊死することでびらん・潰瘍を生じ、時に致死的となる疾患である。しかし重症薬疹に対する有効な治療法の開発が遅れている。我々は、SJS/TENの表皮細胞死に関与していると報告されているAnnexin A1に着目した。FPR1単独の三次元立体構造とFPR1とAnnexin A1結合モデルをin silicoの手法を用いて解析し、Annexin A1とFPR1の結合に重要な部位の解析および結合を阻害する薬剤を見出す。さらに見出した候補薬をSJS/TEN cell line 、SJS/TENモデルマウスを用いその効果を検討する。
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