研究課題/領域番号 |
22K08459
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
大河原 浩 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (10381360)
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研究分担者 |
深津 真彦 福島県立医科大学, 医学部, 助手 (30827829)
池添 隆之 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (80294833)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | VOD/SOS / 造血幹細胞移植 |
研究開始時の研究の概要 |
造血器腫瘍及び難治性造血障害の唯一の根治療法である同種造血幹細胞移植(HSCT)の症例数は年々増加している。肝中心静脈閉塞症(veno-occlusive disease,VOD)/類洞閉塞症候群(sinusoidal obstruction syndrome,SOS)はHSCT後3週間以内に生じ、有痛性肝腫大、黄疸、体液貯留を呈するHSCT合併症である。VOD/SOSは致死率が高く、有望な新規治療戦略が求められている。本研究の目的はVOD/SOSの病態におけるGas6-TAM受容体が関連したシグナルの役割を明らかにし、VOD/SOSに対する新たな治療標的候補及びバイオマーカーの発見を目指すことである。
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研究実績の概要 |
造血器腫瘍及び難治性造血障害の唯一の根治療法である同種造血幹細胞移植(HSCT)の症例数は年々増加している。肝中心静脈閉塞症(veno-occlusive disease,VOD)/類洞閉塞症候群(sinusoidal obstruction syndrome,SOS)はHSCT後3週間以内に生じ、有痛性肝腫大、黄疸、体液貯留を呈するHSCT合併症である。VOD/SOSは致死率が高く、有望な新規治療戦略が求められている。本研究の目的はVOD/SOSの病態におけるGas6-TAM受容体が関連したシグナルの役割を明らかにし、VOD/SOSに対する新たな治療標的候補及びバイオマーカーの発見を目指すことである。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
VOD/SOSの新たな予測バイオマーカーの発見に努めた。
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今後の研究の推進方策 |
のVOD/SOSの抑制効果を検証する。
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