研究課題/領域番号 |
22K08648
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
岩間 信太郎 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (00733536)
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研究分担者 |
有馬 寛 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50422770)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 下垂体機能低下症 / 免疫チェックポイント / PD-1 / CTLA-4 |
研究開始時の研究の概要 |
免疫チェックポイント阻害薬(ICI)を用いたがん免疫療法では、重篤な有害事象として下垂体機能低下症(ICI-下垂体障害)が高率に発生する。ICI-下垂体障害には2つの病型(ACTHを含む複数の前葉ホルモンが種々の程度に障害されているICI関連複合型下垂体機能低下症とICI関連ACTH単独欠損症)が存在し、申請者は前者に対応するマウスモデルを開発した。本研究ではICI関連ACTH単独欠損症のマウスモデルを開発するとともに、これら2つのモデルにおいて、マウス血中に存在する下垂体に対する自己抗体をプローブとして標的抗原を同定し、ICI-下垂体障害のバイオマーカーおよび病因自己抗原を解明する。
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