研究課題/領域番号 |
22K08841
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
山本 悠太 信州大学, 医学部附属病院, 助教(特定雇用) (20712764)
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研究分担者 |
北沢 将人 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 講師 (10467152)
得丸 重夫 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 助教 (70624683)
小山 誠 信州大学, 医学部附属病院, 助教(特定雇用) (80712778)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 癒着性腸閉塞 / 気圧変化 / 気象データ / 発症メカニズム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,腸閉塞モデルマウスを気圧変化に暴露させ,腸閉塞に対する気圧変化の影響を評価する.その指標として,生存率・体重減少に加えて,狭窄部口側小腸の固有筋層の厚さ・粘膜固有層の免疫細胞数・サイトカイン産生量を用いる.まずC57BL/6Jマウスに対して小開腹による手術を行い,①腸閉塞モデルマウスを作成する.次にそのモデルマウスを②4種類の気圧変化に暴露し(正常気圧・低気圧・高気圧・低気圧と高気圧の交互),体重の増減および生存率を明らかにする.最後に,生存したモデルマウスを用いて③気圧変化への暴露が小腸組織の形態および小腸免疫細胞・炎症性サイトカイン産生に与える影響を検証する.
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研究実績の概要 |
本研究は,癒着性腸閉塞発症における気圧変化の影響を明らかにすることが目的である.具体的には,癒着性腸閉塞のモデルマウスを気圧変化に暴露することによって,気圧変化が癒着性腸閉塞の発症・増悪に関連するのかを解明し,将来的には気圧データに基づいた癒着性腸閉塞発症アラートの作成を目指している.今年度が研究開始の初年度であり,まだ研究を開始して間もないため,現在のところ,記載すべき実績はない.
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