研究課題/領域番号 |
22K08864
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
島田 周 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (20609705)
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研究分担者 |
田中 真二 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30253420)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 胃がん / マウスモデル / 免疫治療 |
研究開始時の研究の概要 |
スキルス胃がんに対する新規治療方法、特に近年注目されている免疫治療薬の開発は急務である。スキルス胃がん研究を生体に近い環境下で進めていくために、我々はC57BL/6マウス由来不死化胃上皮細胞株に対してヒトスキルス胃がん関連遺伝子の強制発現・ノックアウトを行い、同系統マウスに移植するという正常免疫マウス移植腫瘍モデルを確立した。この正常免疫マウス移植腫瘍モデルを用いて、スキルス胃がんの造腫瘍性・免疫抵抗性獲得メカニズムを解明し、治療方法を探索する。そして、臨床検体を用いてヒトスキルス胃がんでも同様のメカニズムが作用していることを明らかにし、スキルス胃がんの根治的治療方法の開発を目指す。
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