研究課題/領域番号 |
22K09089
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
遠山 悟史 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30318092)
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研究分担者 |
若林 健二 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (20723795)
岡本 健太郎 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (90458373)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 小児麻酔 / 脳波 / 全身麻酔 / microvesicles / microveiscles |
研究開始時の研究の概要 |
全身麻酔を受ける小児患者において、脳波を用いた覚醒時興奮を来さない適切な麻酔薬濃度設定を見出すとともに、全身麻酔薬と脳内炎症反応との関連性を明らかにし、脳内炎症反応を来さない麻酔薬投与方法を構築することが本研究の目的である。
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研究実績の概要 |
初年度に引き続き、全身麻酔中の脳波データ収集および解析までの範囲に研究内容はとどまった。初年度からの知見の追加項目は特にない。また、脳波解析を行なった上でmicrovesiclesの測定およびデータ解析を行う予定であったため、micorvesiclesのデータ収集および解析にまでは至っていない。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
症例数が想定していたよりは多くないことが主たる理由である。また、当院での症例の年齢層が限られた範囲であることも影響している。
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今後の研究の推進方策 |
脳波解析に関しては概ねできているため、micorvesiclesのデータ収集および解析に取り掛かる。
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