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トロンボモジュリンによるcell-free DNA制御と臓器障害軽減機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 22K09166
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55060:救急医学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

赤塚 正幸  札幌医科大学, 医学部, 助教 (60808161)

研究分担者 升田 好樹  札幌医科大学, 医学部, 教授 (10244328)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード敗血症 / トロンボモジュリン / cell-free DNA
研究開始時の研究の概要

感染症による生体侵襲ではDAMPsと呼ばれる生体由来の蛋白が産生放出される。DAMPsの過剰な産生・放出によって敗血症あるいは敗血症性ショックへと進展し、多臓器障害となり生命予後を低下させる。血管内皮細胞上に存在するトロンボモジュリン(TM)と同様の生理活性を持つ遺伝子組換えTMには抗炎症作用があり、レクチン様ドメインがDAMPs蛋白と結合することが報告されているが、cell-free DNAとの関連に関しては十分に検討されていない。本研究では、敗血症の治療戦略を確立することを目指し、cell-free DNAの制御と臓器障害進展の抑制効果を調べる。

研究実績の概要

トロンボモジュリン(レクチン様ドメイン+EGF様ドメイン,レクチン様ドメインのみ,EGF様ド メインのみ)の入手,物品の購入手続きが滞っており,当初計画していた実施内容に遅れが生じている.今年度は,諸手続きを速やかに進めるとともに,遅れている実施内容を迅速に開始して,研究計画の遂行に努めていく.

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

試薬の購入に時間を要しているめ進捗状況は遅れている.

今後の研究の推進方策

速やかな試薬の準備,研究時間の確保をおこない,遅れを取り戻すべく研究を実施していく.

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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