研究課題/領域番号 |
22K09278
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
小松 洋治 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20603236)
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研究分担者 |
石川 博 筑波大学, 医学医療系, 研究員 (30089784)
丸島 愛樹 筑波大学, 医学医療系, 講師 (40722525)
松丸 祐司 筑波大学, 医学医療系, 教授 (70323300)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 胚様体 / 胚子様構造体 / 中枢神経原基 / パーキンソン病 / 小脳疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
中枢神経組織は多種類の細胞から構成され、これら細胞が互いにパラクリン的に働いて複雑な機能を営んでいる。MUSE細胞(万能細胞)を多く含む歯髄幹細胞から胚子様構造体を作製し、ここから中枢神経を構成する細胞をone set有する神経管を採取し、これを成育させ、パーキンソン病、小脳疾患、脳幹部損傷を自家・他家移植で治療する。メラニンを含有する中脳原基を採取し、パーキンソンモデルラットの内側縦束に移植し評価する。小脳原基は中脳原基より下流の屈曲部後方で大型のプルキンユ細胞を指標にこの部を採取し、難病指定の小脳疾患モデルラットに移植し、運動能の回復度で評価する。
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