研究課題/領域番号 |
22K09377
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
柳樂 慶太 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (00759516)
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研究分担者 |
尾崎 充彦 鳥取大学, 医学部, 准教授 (40325006)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 変形性関節症 / 軟骨下骨 / 血管新生 / 軟骨内骨化 / 骨形態計測 |
研究開始時の研究の概要 |
変形性関節症(OA)の骨硬化は関節軟骨の軟骨内骨化が軟骨下骨からの血管新生を伴うことで生じるという「血管新生を伴う軟骨内骨化進行仮説」に基づき、血管新生阻害薬による軟骨内骨化シグナル遮断がOA発症と進行を予防するという新たな治療法の確立を目指す。 そのため、①Vascular endothelial growth factor(VEGF)阻害薬の軟骨内骨化シグナル遮断によるOA予防効果を検証、②VEGF/VEGFRとは異なる血管新生ステップに関わる新たな分子であるMTA1とOAの関連性を検証、③VEGFおよびMTA1の単独療法に加え、両者併用療法による相加・相乗効果を検証し、上記仮説を実証する。
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