研究課題/領域番号 |
22K09648
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
荒木 慶彦 日本大学, 医学部, 上席研究員 (70250933)
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研究分担者 |
吉武 洋 順天堂大学, 大学院医学研究科, 非常勤講師 (00396574)
小宮 ひろみ 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (10272072)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 卵管 / OVGP1 / 初期胚 / メタボローム / ゴールデンハムスター |
研究開始時の研究の概要 |
卵管は哺乳類の初期胚にとって重要な環境を提供している。従って、その機能維持には様々な分子機構が存在すると思われる。本研究は、卵管液性因子OVGP1欠損ハムスター/マウスを併用し、これらモデル動物を詳細に比較検討することにより、in vivoにおける卵管の存在意義について、新概念創出を目指す。これらのモデル動物は相同分子の欠損により、正常な妊孕性(マウス)/胚の胎生致死(ハムスター)という生殖生理上、最も重要な表現型が真逆になる。これらのモデルにおける卵管内の初期胚のメタボローム解析を中心に行い、結果を比較検討することにより、卵管内における初期胚の分化制御機構の基礎的分子基盤構築を目指す。
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