研究課題/領域番号 |
22K09765
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
大石 健太郎 浜松医科大学, 光尖端医学教育研究センター, 助教 (80345826)
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研究分担者 |
長島 優 浜松医科大学, 光尖端医学教育研究センター, 教授 (20635586)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 網膜光障害 / ラマン顕微鏡 / 細胞死機構 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、加齢黄斑変性(AMD)の実験モデルとして、光により惹起される視細胞やRPE細胞のアポトーシスによる網膜変性が広範囲で起こるラット網膜光障害実験モデルを用いたAMDの基礎研究を進め、新規の網膜光障害-感受性原因遺伝子Pank4を同定した。我々は、網膜光障害感受性と耐性の両ラット系統間での比較実験で鉄関連遺伝子の発現誘導に関する違いを認めており、PANK4と鉄関連遺伝子との間にも何らかの関係性があると考えている。本研究では、鉄、cGMP、好気的解糖系、偏光、老化に着目し、PANK4の役割を多角的に検証することで、PANK4の未知の機能を追究し、AMD発症機構の解明を加速させる。
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