研究課題/領域番号 |
22K10009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
肖 黎 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (80548256)
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研究分担者 |
中原 貴 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (10366768)
望月 真衣 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (90821934)
筒井 健夫 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (70366764)
鳥居 大祐 日本歯科大学, 生命歯学部, 講師 (10548259)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 脂肪肝 / オルガノイド / 性ホルモン / 歯周病 / 慢性炎症 |
研究開始時の研究の概要 |
歯周病と脂肪肝が、更年期を境として多発している慢性炎症性疾患であることから、申請者らは、更年期にみられる性ホルモンインバランスが脂肪肝と歯周病の発症原因に位置づけ、その基盤病態に悪影響を及ぼすとの仮説を立てた。一方、漢方薬は、多様な病態を総合的に改善できる特徴がある。申請者らは、歯性幹細胞より歯肉炎のオルガノイドの構築に成功した。また、数種類の漢方薬の方剤と生薬は優れた抗炎症作用があることを明らかにした。 本研究は、①脂肪肝―歯周病オルガノイドの構築、②性ホルモンが両疾患基盤病態に影響を及ぼす分子メカニズムの解明、③性ホルモンインバランス、脂肪肝、歯周病を総合的に改善する漢方方剤の創出。
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