研究課題/領域番号 |
22K10246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
植田 紘貴 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (10583445)
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研究分担者 |
吉田 竜介 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (60380705)
美藤 純弘 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (20240872)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 迷走神経刺激 / 顎口腔機能 / 組織血流量 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、脳腸連関の基軸を構成する迷走神経の電気刺激(ニューロモジュレーション)が、大脳皮質の機能低下を主徴とする認知機能や抑うつ症状の改善することが脳神経外科学領域で報告された。申請者らは先行研究で、副交感神経の電気刺激により顎口腔機能の一部(嚥下・唾液分泌)が促進されることを見出した結果から、共通的背景として迷走神経刺激が口腔機能低下症の改善に有効であるのではないか、との着想に至り、『迷走神経刺激は口腔機能低下症の改善に有効である(核心的問い)』との新規仮説を立て、迷走神経の電気刺激を行う口腔機能低下症のモデル動物を用いて検証する。
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