研究課題/領域番号 |
22K10576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
松崎 芙実子 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 助手 (60897669)
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研究分担者 |
栗山 進一 東北大学, 災害科学国際研究所, 教授 (90361071)
上野 史彦 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 助教 (40846789)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 川崎病 / 小児 / 三世代コホート / 遺伝・環境要因 / GWAS |
研究開始時の研究の概要 |
川崎病は、主に乳幼児が罹患する全身性の血管炎であり、その疫学的特徴から感染を含む環境要因と遺伝や年齢など個体側の要因が複雑に関与する多因子疾患であると考えられている。本研究では、世界初の大規模な出生三世代ゲノムコホート研究である「三世代コホート調査」の参加者を対象とし、家系情報を含む遺伝要因や出生前(胎児期)からの環境要因を含め、川崎病の病因探索を網羅的に行う。また、医療機関より収集したカルテ情報を用いて、川崎病の表現型を精緻に分類した上で、川崎病の罹患および重症化に関連する遺伝子のゲノムワイド関連解析(GWAS)を行う。
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