研究課題/領域番号 |
22K10698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 日本赤十字広島看護大学 |
研究代表者 |
篠原 謙太 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 助教 (80934067)
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研究分担者 |
村田 由香 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 教授 (20389125)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | シャントモニタリング / シャント閉塞予防 / 多職種連携・協働 / Interprofessional Work / バスキュラーアクセス / シャント管理 / モニタリングプログラム / 多職種連携 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、血液透析療法に従事する医療者のシャント異常の判断基準を明らかにし、多職種で活用するシャント閉塞予防に向けたシャントモニタリングプログラムを開発することである。その目的の達成に向けて、①透析医療従事者が実践しているシャント管理についての実態調査と、②シャントの理学的所見、エコーを用いたシャント機能評価、シャント閉塞などのイベントの関連性を明らかにし、それらの結果から③シャントモニタリングプログラムの作成と導入を行い、予備調査により効果を検証する。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、透析医療に従事する医療者のシャント異常の判断基準を明らかにし、多職種で活用するシャント閉塞予防に向けたシャントモニタリングプログラムを開発することである。 シャントモニタリングプログラムを作成するにあたり、当初は質問紙による調査を予定していた。しかし、文献検討を行った結果、シャント肢の視診、聴診、触診による観察からシャント狭窄の判断基準について十分に明らかになっていないことに加え、透析医療における多職種連携・協働の実態が明らかとなっていなかったため、質問紙調査では十分なデータ収集が出来ないと判断した。そのため、現在、透析医療に従事する医師、看護師、臨床工学技士を対象としたインタビューを行うための研究計画書を作成している段階である。 2023年度は、所属施設の倫理審査委員会の承認を得た後に、透析医療に従事し、かつ腎不全・透析に関わる専門資格を有する医師、看護師、臨床工学技士を対象としたインタビューを行い、シャントモニタリングプログラムの基礎資料をする。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
文献検討と研究方法の検討に時間を要したことと、COVID-19の流行によって、学内実習の対応など教育にかかるエフォートの比率が高くなったことが理由として挙げられる。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度は腎不全・透析に関する専門資格を有する医師、看護師、臨床工学技士へのインタビューによる調査を計画している。このインタビューから得られた結果からシャントモニタリングするためのアセスメントツールの草案を作成する。
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