研究課題/領域番号 |
22K10921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
川井田 恭子 筑波大学, 健幸ライフスタイル開発研究センター, 研究員 (60736974)
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研究分担者 |
吉本 尚 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (80608935)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 問題飲酒 / 大学生 / アルコール教育 |
研究開始時の研究の概要 |
大学の健康診断で、アルコール簡易スクリーニングテストで問題飲酒の疑いのある学生を対象に、RCTの手法を用いて、申請者が開発したアルコール教育ツールを用いた簡易介入の効果検証を行う。
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研究実績の概要 |
申請者は、米国において有用性が検証されているBASICS(Brief Alcohol Screening and Intervention of College Students)5)を参考に、わが国の大学生を対象にした横断調査結果を反映したアルコール教育ツールを開発した。今回、大学の健康診断において、アルコールに関する簡易スクリーニングにより問題飲酒が疑われた大学生に対して、開発したツールを用いた介入の効果検証を行い、大学生が飲酒の場でより安全な飲酒行動がとれるようになることである。具体的には「大学における健康診断・健康関連情報の標準化についてのガイドライン」の「アルコール摂取に関わる問診と教育・啓発の有効性の検討が重要である」との指針を受け、健康診断で問題飲酒が疑われる学生に対して申請者が開発した教育ツールを用いた簡易介入を行い、効果を検証するものである。しかし、一身上の都合により、研究活動を遂行できなかった。
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