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電話訪問による動機づけ面接法を用いた産後の再喫煙予防支援

研究課題

研究課題/領域番号 22K10957
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関山梨県立大学

研究代表者

神山 とき江  山梨県立大学, 看護学部, 研究員 (30848239)

研究分担者 名取 初美  山梨県立大学, 看護学部, 教授 (10347370)
平田 良江  山梨県立大学, 看護学部, 教授 (50326097)
萩原 結花  山梨県立大学, 看護学部, 准教授 (50381710)
瀬在 泉  防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, その他, 准教授 (40736956)
小林 康江  山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (70264843)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード産後再喫煙予防 / 動機づけ面接法 / 電話訪問 / 産後 / 再喫煙予防
研究開始時の研究の概要

妊娠後禁煙し継続できている女性に対しての動機づけ面接法(Motivational Interviewing:以下MI)を用いた電話訪問を行い、産後の女性の再喫煙予防のアプローチを行う。妊娠34週から産後4か月まで縦断的に調査を行う。産後の成人女性の再喫煙予防は、子育て中の母親の喫煙率及び成人の喫煙率の低下につながり、受動喫煙による小児の健康障害の発生を予防することや成人の健康障害の予防につながると考える。

研究実績の概要

目的:電話訪問による動機づけ面接法の産後の再喫煙予防支援の介入方法の検証をすることえある。
データ収集:妊娠期妊娠34~38週と産後4か月の時点で2回行う。妊娠期はアンケート調査、身体的依存度としてファーガストローム式ニコンチン依存度テスト・心理的依存度として加濃式社会的ニコチン依存度調査票、産後はアンケート調査・呼気式CO測定。アンケートでは、禁煙維持に対する重要性と自信についての認識を知るための「変化の重要性と自信」の測定として0~10までの数字を並んだリッカート尺度を使用。介入方法:介入群は、産後1・2・3か月語に再喫煙予防として電話訪問による動機づけ面接を実施。データは、逐語録に起こし、動機づけ面接法治療整合性尺度を用いる。対照群は、各施設や地域での通常のケアとする。
実施状況:2023年3月31日でデータ収集は終了した。産後4か月まで追跡できたのは、介入群27名、対照群33名であった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究実施については、調整不備のため進めることができなかった。
今年度、研究実施後のまとめと発表を行っていく予定。

今後の研究の推進方策

研究成果として、学会発表と論文として成果発表を目指す予定。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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