研究課題/領域番号 |
22K10961
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
岩崎 順子 高知県立大学, 看護学部, 講師 (90584326)
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研究分担者 |
中野 綾美 高知県立大学, 看護学部, 教授 (90172361)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Family Confidence / ハイブリット型看護介入モデル / ハイブリット型看護介入 / 乳児家族 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、乳児を抱える家族のFamily Confidenceに注目し、柔軟な介入であるハイブリット型看護介入モデルを開発し、その有効性を明らかにすることを目的に研究に取り組む。研究プロセスとして1. 乳児を抱える家族のFamily Confidenceを高めていくハイブリット型看護介入の抽出、2. 家族の特徴や課題をふまえたFamily Confidenceを高めていくハイブリット型看護介入モデルの作成、3. 乳児期の家族30組を対象としFamily Confidenceを高めていくハイブリット型看護介入の実施/評価を行っていく。
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研究実績の概要 |
本研究では、乳児を抱える家族のFamily Confidenceに注目し、柔軟な介入であるハイブリット型看護介入モデルを開発し、その有効性を明らかにすることを目的に研究に取り組む。 2022年度は、ハイブリット型看護介入に関する基礎的調査を行った。看護職者および乳児および幼児を抱える家族を対象に看護支援の内容について、対面、双方向型の動画、電話、教材活用に関するニーズに関して5段階のリッカート尺度を用いてたずねた。結果、現時点で看護職者56名、家族351名より回答が得られた。結果について今後分析予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
2022年度の当初の計画では、周産期領域・地域の看護師/助産師/保健師より乳児をもつ家族のFamily Confidence育成に向けて行っている看護介入の抽出に向けて、インタビューを実施予定であったが、コロナ渦の影響のため、インタビューは延期とした。方法について再考し、ハイブリッド型看護に関するニーズおよび課題の検討として、看護職者および家族へのアンケート調査へと変更を行った。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度は、前年度に実施したアンケートを分析し、乳児を抱える家族のFamily Confidenceを高めていくハイブリット型看護介入モデル内容について決定していく。また、モデル原案について、周産期・地域看護領域の専門家4~5名にスーパーバイズをうけるとともに、実践の看護師・助産師・保健師からフォーカスグループ法(5~6名で2回程度)を用いて内容について意見を頂き、内容妥当性の検証を行っていく。
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