研究課題/領域番号 |
22K11076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 京都看護大学 |
研究代表者 |
林 里沙子 京都看護大学, 看護学部, 講師 (60754512)
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研究分担者 |
園田 奈央 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (00640153)
森本 明子 大阪公立大学, 大学院看護学研究科, 教授 (90710377)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 母親 / 母乳育児 / 情報ニーズ / 意思決定葛藤 / 意思決定支援 / 意思決定ガイド / ICT |
研究開始時の研究の概要 |
母乳育児の確立に向けた支援の研究は数多く行われ、母乳育児を行う母親は増加している。 一方で、母乳育児の継続または終了に関する母親の意思決定葛藤に着目した研究は非常に少ない。意思決定葛藤は、ストレス、意思決定の遅れ、後悔などに繋がることが報告されており、母親が母乳育児を継続するか終了するかを決める際にも支援が必要と考える。本研究は、意思決定ガイドを用いた母乳育児の継続または終了に関する母親の意思決定葛藤軽減への支援プログラムを開発する。加えて、母乳育児中の母親を対象とした無作為化比較試験により意思決定葛藤の軽減への効果を検証し、母乳育児の継続や終了における支援のエビデンスを創出する。
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研究実績の概要 |
本研究は、母乳育児の継続または終了に関する母親の意思決定葛藤への支援プログラムを開発し、母乳育児中の母親を対象にした無作為化比較試験で意思決定葛藤の軽減への効果について検証し、母乳育児の継続や終了における支援のエビデンスを創出することを目的とした研究である。 今年度は、母乳育児の継続または終了に関する母親の意思決定葛藤への支援プログラムの開発および資材の作成を行った。加えて、作成した資材を用いた支援プログラムの効果の検証に向けて、研究計画書の作成、研究倫理審査申請を行い、介入研究を開始した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
当初の計画通り、支援プログラムの開発および資材の作成、研究計画書作成、研究倫理審査申請を行ったが、フィールド調整に時間を要したため介入研究の実施がやや遅れ、予定の研究対象者数に到達していない。
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今後の研究の推進方策 |
次年度は、研究対象者のリクルート及び介入研究を継続する。加えて、解析用のデータセットの作成及びデータ分析を行う。加えて、研究成果の公表等を行っていく。
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