研究課題/領域番号 |
22K11198
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
會田 信子 信州大学, 学術研究院保健学系, 教授 (80291863)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 高齢者 / 心不全 / セルフケア / 評価尺度 / リスクモデル |
研究開始時の研究の概要 |
高齢化により急増しつつある慢性心不全高齢者(以下CHF高齢者)のセルフケアを観察式で評価する『慢性心不全高齢者の観察式セルフケア評価尺度(以下OSCAR-eCHF)』を開発することと、「再入院」などの状態悪化を予測するカット・オフ値をもとにリスクモデルを作成し、臨床での有用性を検証することを目的とする。 調査方法は、CHF高齢者とその援助者(家族や介護職者など)を対象として、観察項目の抽出、予備尺度の作成、暫定版尺度の作成、リスクモデルの検証と大きく4段階に分けて、インタビュー法や質問紙法、観察法で実施する。
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研究実績の概要 |
関連する文献をもとに研究デザインや調査内容、症例数確保のための調査協力施設などを検討した。現在、倫理委員会への審査に向けて準備をしている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
・本課題の測定項目や調査協力施設の確保、データ収集要員の依頼・確保に苦渋しており、計画書作成の段階で時間を要しているため。 ・期間延長をした他課題(17K12111)の完成作業や投稿作業に時間を費やしたため。 ・感染症対策等に伴う本務への負担が生じたため。
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今後の研究の推進方策 |
調査協力依頼施設およびデータ収集要員を確保すると同時に、所属施設の倫理委員会に申請できるように準備を進める。
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