研究課題/領域番号 |
22K11204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
吉永 砂織 宮崎大学, 医学部, 准教授 (50560596)
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研究分担者 |
鶴田 来美 宮崎大学, 医学部, 教授 (30258983)
田村 宏樹 宮崎大学, 工学部, 教授 (90334713)
塩満 智子 鹿児島国際大学, 看護学部, 准教授 (90468025)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 子どもロコモ / 運動機能不全 / 歩行 / 子ども |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,学童期にある子どもを対象に,日常歩行動作を多面的に評価することで,身体機能を適切に獲得していくための子どもに特化したロコモ予防運動プログラムの開発を目指す.新たな評価指標と運動プログラムにより,子どもから高齢者までの一貫したロコモ対策が可能となり,将来の介護予防,引いては健康寿命の延伸という成果が期待できる.
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研究実績の概要 |
本年度は、学校行事等が通常開催されるようになり、集団での調査計画が可能になってきたため、各学校の研究協力者(養護教諭、学校保健委員会の保護者)と子どもの健康に関する意見交換を行ない、次年度に向けて各学校へ調査日程の調整を行った。並行して、看護職者が子どもロコモ予防に対する認識やアプローチ法へのスキルを育むことにつなげるための書籍”ナースのためのメディカルフィットネス”を執筆した。また、運動器からの子どもの健康づくりをテーマにシンポジウムを開催することで、次年度の運動プログラム考案に向けた情報を得ることができた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
感染対策により学校検診における運動器検診時に並行した歩行測定・調査の実施が困難であり、他の日程調整ができなかったため。
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今後の研究の推進方策 |
学校検診時以外での調査機会を創出し歩行データを蓄積する。
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